「あ、あの…
私『あっ すまねぇ
つい勢いで…
忘れてくれ』


忘れてって
ムリだよ…

だって私も好きなんだから


「私も好き!!
上田さん…春敬のことが
本当に好きだよ!!」


言っちゃった…
上田さん困ってるよ…

ギュ…


『マジで…?
本当に嬉しい…
ありがとう』

そして私たちは
触れるだけの
優しいキスをした