「水無月!今日空いてるか?新しいケーキ屋にいかねぇ?」 「うん。わかった。あそこのケーキ超おいしいんだって!食べに行きたかったの。楽しみ。」 『なんでだよ…』 私が神崎くんと話してた時、ハルの視線を感じた気がした。 ハル……? 私がハルをみるとハルは、彼女と仲よさ気に話していた…。 嫌だ……。 やだ……。 そんなにくっつかないでよ…