そっと、それを神山がすくう 「今日だって…お前の名前が出たがら合コンムリヤリでたんだからな…」 ふいっとそっぽを向く 耳が真っ赤…… 「クスクス…」 「なに笑ってんだよ」 「別に〜?」 ニヤッと私は笑って見せた 神山の眉はピクリと動く 「………で、どうなんだよ」 「何がぁ??」 「ッ……!!お前…」