部屋に戻って美帆に
さっきあった事を話すと





「はぁ!」

が第一声だった…






一応仲直り…
話し合いした事を

話した時は
良かったと言った





「にしてもばれちゃったかぁ千広先輩に…はぁあ」


「…明日からなんか…気まずいなぁ。仕事だから一通りするんだろうけど…」



美帆は 布団で寝ながら言った




「…ぎすぎすするのは目に見えてるわね。まぁ仕方ない…あたしも多少はフォローするわ。暇だし…」



暇だし…て


「そういえば工藤君は…」



「明日、東京に帰るって…。なぁんかケンカ別れみたいになっちゃった…はぁあ」



珍しく美帆の
落ち込んだため息を聞いた



「何でケンカしたの?大丈夫なの…」




「…くだらない事よ。また話せる時に話すわ…もう寝ましょ何だか疲れたわ…ふわぁ…」





カチッと明かりを消した






美帆はケンカして…

千広先輩にはバレて…





なんだかまた
いろいろ難しくなってきた…








はぁ…