ミズノサンと話したあと 彼はじっとわたしをみていた 「…あの、」 「……死ぬのだけはやめてくれ、あんたを大事にしてくれている人はきっといる。あんたが目を逸らしているだけで」 「……、」 「だから、」 何だろうこの人 学生? 多分芸能人かなにかだ。 ミズノサンはマネージャーだ 幸せな人だきっと わたしの中でなにかがきれた 「…なにも知らない癖に……優しくしないで!ほっといてください!」 心配してくれたのに…、 わたしは カバンを持って走った