ウラコイ2 銀幕の旦那様


「まぁ上手くやってくさ、一条さんともさ。気にはするだろうけど…、」


翔太君は私から体を離した




「…仕事だから。ね、ちゃんと……」






「……そこで『明日仕事出たくない』て言わないのがみちるさんだよな。ちょっと位は言えばいいのに、ワガママ」




ワガママ…か



「でも…」




「…たまには甘えてよ。俺だってそういうみちるさんを見たい」




「……っ、無理だよ」





「口では何とも言えますからね。」




「ぁ……、」




首筋をツーと触られた





「今日はしないけどね、みちるさんの反応がいいから…」




「……!」