ウラコイ2 銀幕の旦那様

いまさら母さんには聞けない



推測でしかないけど
きっとあの時もしかしたら


父のあとを追おうとしていたのかもしれない…


俺達を残して…






「寂しかったんだ…」


「うん…」



みちるさんに手をのばしたら
すっと握りしめてくれた


なんで知ってるんだろう…
母さんに聞いたのだろうか…?



酒が思考の邪魔をする…
視界がゆらゆらしてくる


「あっ……、翔太君…」









ダメだ、


考えられない…






視界が 真っ暗になる…