ウラコイ2 銀幕の旦那様

『寂しい思いをさせてしまったの。だから翔太の方が“普通の幸せ”ってのに憧れる気持ちが強くて結婚を焦るのかもしれない…』



「寂しかった…?」


私は翔太君をみる
















〈翔太目線〉



酔いが回ってるのか
話したくない事まで話した気がする



酔わないはずなのに
珍しく酔っている…



風に当たりたくて外にでた




海に行く彼女を見かけた
真っ暗で…風が生ぬるい




彼女は俺に聞いてきた
親父の事…結婚の事…





話すつもりなんか
ないのにペラペラ出てくる


真剣な顔で彼女は俺を見てる




なんで話してんだろう。