ウラコイ2 銀幕の旦那様




「あらアンタ焼きもち?」



「かなぁ…。」























たまに考える。



舞台に出なくていいと
言う彼の言葉を無視して
彼を困らせてみたい




困らせて呆れさせて




それでも私を信じてくれるのか



見てみたい。



彼が、本当に私を
想ってくれているのか





大事にしてくれている気持ちはわかる



わかるけど…




誰か女性と話すたび
頭によぎる汚い考え



これはひがみ…かな。

どろどろして翔太君には
言えそうにもない気持ち。










































撮影は夜の8時には終わった











「あぁ疲れた風呂入って寝たーい。」


「あはは…あれ神田爽…さん。」






先に帰ったはずの彼女はホテルのロビーでうろついていた


「神田弟でも待ってんでしょ、行きましょ。恋敵をかまう必要はないわよ」





美帆に引っ張られ
私はエレベーターに乗った