ただ 頷くだけだった…。
「はいカットー!」
「みっちるー、ごはん食べに行かない?美味しいイタメシ屋が…、どうしたの」
「ううん。…ちょっと考え事してた、イタメシ屋安いの?」
美帆は たしか
安かったわよ。と言った
「町谷さん。…ちぃ…槌谷さん。あたしも行くわー」
「あら一条妹。いらっしゃい、マネージャーに言ってきた?」
美帆はめぐみさんにあんなに
悪態ついてたけど
慣れてきたのか
結構可愛いがっている…。
「言ってきました。また騒ぎになるのやだしー、そのイタメシやって美味しいの?」
〈翔太目線〉
「翔兄ぃ、」
「爽。」
じゃれてくるいとこをたしなめた
爽はすこしムスッ
とした顔をして言った
「…だって暇なんだもの。いいじゃない、あ、監督さんから出てみないかって言われたの?いいのかな」
はぁとため息をつく
海江田監督…
「いいんじゃないのか。…ただ出るなら真剣にやれ、邪魔はするな。…」
「ハイハーイ。ねぇ本当に彼女いないの~?おかしいよ。翔兄」

