ウラコイ2 銀幕の旦那様






ただ 頷くだけだった…。

















「はいカットー!」






「みっちるー、ごはん食べに行かない?美味しいイタメシ屋が…、どうしたの」




「ううん。…ちょっと考え事してた、イタメシ屋安いの?」



美帆は たしか
安かったわよ。と言った


「町谷さん。…ちぃ…槌谷さん。あたしも行くわー」




「あら一条妹。いらっしゃい、マネージャーに言ってきた?」



美帆はめぐみさんにあんなに
悪態ついてたけど


慣れてきたのか
結構可愛いがっている…。



「言ってきました。また騒ぎになるのやだしー、そのイタメシやって美味しいの?」






















〈翔太目線〉




「翔兄ぃ、」



「爽。」



じゃれてくるいとこをたしなめた



爽はすこしムスッ
とした顔をして言った



「…だって暇なんだもの。いいじゃない、あ、監督さんから出てみないかって言われたの?いいのかな」


はぁとため息をつく
海江田監督…


「いいんじゃないのか。…ただ出るなら真剣にやれ、邪魔はするな。…」



「ハイハーイ。ねぇ本当に彼女いないの~?おかしいよ。翔兄」