ウラコイ2 銀幕の旦那様








「……知らないよ、俺。嫌って言っても抑えなんてきかないし、止める事なんか出来ない。」




「うん…」







少し間があったあと彼は
ひょいと私を抱き上げた



「…翔…」



「……」






あっという間にプールからあがり、
ベッドに私を寝かせた





彼の顔が…少し
かなしそうに見えた