SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~


 「でも… 本当によかったよ。」

雪ちゃんが半泣き状態で…



 「うん。 うん」

こっちまで泣けてきた。



周りから見たら、アホにしか見えないだろうね。



同じ事で泣けるのも… きっと本音をぶつけ合ったから。


 「竜… 雪ちゃん泣いてるよ。」

竜に手招きする。


 「美羽だって泣いてるじゃん。」


そうだけど…
そうなんだけど… 

なんか嬉しいじゃん。




 「よし。よし」

竜の手が雪ちゃんの頭を撫でる。

そして… もう一方の手であたしの頭を撫でる。



 「ふたりとも…よく頑張った。」


訳わかんないんだけど。

でも… ひとりで納得してる竜にここは合わせておこう。


竜の手が優しいから…