この頃の俺は、彼女といえば年上で、甘えられるとか束縛されるとか面倒に思っていた。 年下なんて、論外。 幸子はその点最高の彼女だった。 面倒見のいい姉ご肌。 大輔は当たり前だけど、俺の後輩たちの面倒もよく見てくれた。 この頃の俺は、毎日が楽しくて仕方なかった。 仲間に囲まれ、最高の彼女がそばにいて。 周りから恐れ、怖がられている事に誇りを感じていた。 ある意味どうしようもないバカだったんだ。