「おはよう。美羽」
「おはっ///っ…う」
寝起きの美羽。
とぼけた顔がまた可愛い。
おはようのキスで真っ赤になっていく美羽。
俺のだって独占したくなる。
俺ってこんな奴だったっけ??
美羽と出会ってからの俺は、牙が抜けたライオンのようだな。
まるで別人。
大輔… お前が見たら幻滅するかな。
「学校…大丈夫?? 」
「うん。」
「教室まで送ろっか?? 」
「鉄兄の事は自慢したい気分だけど… 大丈夫。 あたし頑張ってみるよ」
「そっか。」
頑張るって笑う美羽は、笑顔で…
もう本当に大丈夫そうだなって思わせる。
嬉しいんだ。
笑っている美羽にホッとするんだ。
だけど、どこか寂しいなんて、俺かなり重症だな。


