SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~

 
 「あの子になんか言われた?? 」


 「…… 」


 「それとも、あいつがまた何かしてきた?? 」


 「それは… ちがう。」


 「なら… あの子か… 」


 「普通だったんだ。 普通に笑顔で『おはよう』って」


 「よかったんじゃないの?? 美羽はどうしたいの?? 」


 「あたしは… 友だちに戻れたらって思ってた。」


 「あの子もそうなんじゃないかなぁ?? だから『おはよう』って言ってくれたんじゃないのかなぁ?? 」


 「そうだったら… よかったんだけど…」


 「美羽?? 」


 「…… 女の子同士って難しい時もあるんだよ。」


俺の顔を見て話し始めた美羽があまりにも寂しげで、男の俺には分からないのかもしれない。


複雑な想いが美羽を苦しめているとしたら、俺に何が出来る??