ふわっと温かい空気があたしを包む。 同時に大好きな匂いがあたしを包む。 「よかった。 やっと捕まえた」 鉄兄の予定外の言葉に… 胸がキュンとなって… 大人過ぎる鉄兄に追いつく事が出来なくて… 「ごめん。」 謝るのはきっとあたしの方なのに… 頷く事しか出来なくて… 鉄兄の胸の中は温かい。