SECRET♥LOVE 元ヤン彼の スィート♥レッスン~同居人は甘々年上狼君~


 「こっち向いて… 」

拒む事が出来なくて…
涙と鼻水でいっぱいいっぱいのブサイクなあたし。



顔を上げたとたん、くちびるが重なった。


いつものように…優しく… そんなキスを想像してた。


でも…いつものキスとはちがう。
荒くて… 強引で… 息さえ出来ない。


鉄兄の怒り、悲しみ、悔しさ… そんな感情が一気に流れ込む。


むりやりくちびるをこじ開けられて、ヌルっと何かが入って来た。
あたしの口の中で動き回るものが…鉄兄の舌だと気付く。

両手で顔を押さえられながら、激しさを増す鉄兄のキスを受け止める。


鉄兄の優しさは… そこにはなくて…

だからって怖いとかは思わなかったんだ。