鉄兄は… こんなあたしにあいかわらず優しくて… ずっと…手を握ってくれている。 「鉄兄… ごめんね。」 言葉は帰って来なかったけど… 握られていた手にギュッと力が加わって、鉄兄の優しさがあたしに流れ込む。 鉄兄… あたし… もう… 鉄兄の彼女じゃいられない。 あたし… 竜とキスしちゃったよ。