鉄兄が怖い顔で駆け寄り、竜の胸ぐらを掴むとガラス窓に押し付けた。 次の瞬間、竜が吹っ飛んだ。 「ヤメテ―――――――!! 」 同時に聞こえた声は、竜を庇うように竜に覆いかぶさる。 きっと… こんな時止める役目はあたしなんだろうね。 でも、そんな余裕なかったんだ。 鉄兄を止めたのは… 意外な人物で… 何で?? その言葉だけが浮かんでた。