ハッとして、時計をみた。 いけない、急がなきゃバイト間に合わない!!! 「……急いでるんで」 そう呟いた小さな声は、彼の耳にちゃんと届いたかわからない。 小さすぎて、聞こえなかったかもしれない。 そう思いながら私は学校を出た。