「はぁッ・・・はぁ」 ついた・・・ 「高橋様ですか・・・?」 「はい・・」 「奇跡ですッお父様がお目覚めになりましたっ・・!!」 「は?」 298号室。 「パパ?」 「おぉー姫嘉じゃないか。」 「パパァーー!!」 「パパはまだまだ生きるんだ!!」 「よかった・・」 「でもパパな、脳を強く打っちゃったんだ。あと1ヶ月もつかどうか。。」 「え・・・?」 「パパ生きられないかもしれない・・・」 「いやだよ!!」