火災の後
何人かでおじーちゃんの遺体を運び出すところを


そして途中
おじーちゃんの遺体がやけこげ

くるんでいた茣蓙から

手か足が転げ落ちてしまうところまで。



これをみている私をみている
別の私がいる。


おじーちゃんの火葬をしている最中に
消火による水道代の請求が届き

おばーちゃんが激怒していた。



大人になってから

救急車は無料だけど
消防車は水道代の請求がくる

ということを学んだとき


それでかあの時ね


と納得。