年老た警官が

私の横にすわり

調査の間中ずっとついていてくれた。

感謝した。


何故か

母と父のぬくもりも感じていた。


父の兄弟たちもかけつけてくれた。



母の遺体は目でみえていたが

弟が到着まで、


母のぬくもりを肌で感じていた。

ふわーっと私によりそいはなれ

また近づいた。


人は死くなると

魂がぬけるが


すぐに天へいくわけではないらしい。


死んだことがわからないと

世に言う地ばく霊なのか?



母は

父が迎えに来て


わかっているようだ。