『ほんとはさ、七瀬の誕生日に言うつもりだったんだけどさ。』 直斗は苦笑いした。 『ごめんな?せっかちで』 『ううん、ありがとう直斗…』 『ありがとうは俺のセリフだよ。ありがとう、七瀬』 あたしは、一生この人を愛するんだと思った。 この人以外、愛せないと思った。 『七瀬、誕生日プレゼント期待しててね』 2週間前のことを思い出すとにやけてしまう。 あたしは、直斗のお嫁さんになるんだぁ… そういえば、直斗はあたしにプレゼント何をくれるんだろう? あぁ…早く会いたい。