ブラック or ホワイト




そう言って、顔を上げた敬太の目は…
あの時と同じ、冷たい目をしていた。



「……敬太は知ってたの?ひき逃げ事故の犯人が…金田さんて…。」


「最初から知ってたよ。だって母親の最期の言葉は…金田の愛車のナンバーだったんだから。」


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

『敬…黒のベンツ… 東京 11━…11』


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐