ブラック or ホワイト



「お待たせ致しました。
牛タンのトロけるビーフシチューでございます。」

注文してから30分後、
ビーフシチューが運ばれてきた。



「柔らかい…」

なんと、このお肉のビーフシチューは…スプーンで牛タンが切れてしまうくらい…お肉がとても柔らかくて。

それを一口、口に運ぶと━━━…


「トロケル…」
「ヤバイな。」

私と敬太はお互い見合せて、目を大きくさせる。


牛タンが口の中で簡単に崩れ、ジュワァ…と溶ける。野菜たっぷりのビーフシチュー。

味も、しつこくなくて食べやすい。







あっという間に完食してしまった…。

「美味しかったねぇ。」

「ぁぁ。美味しかった。」



窓の外を見れば、
赤・青・緑・黄色・オレンジ・ピンク。
色鮮やかにライトアップ観覧車が見える。


「綺麗…」