街はキラキラ輝く ネオンが眩しい。 あちらこちらで 流れるのは 有名なXmasソング。 その曲もう何回も聞いた…なんてことも多い。 寂しい部屋に 赤と緑で活気を与えて 小さなケーキに 小さなロウソク。 手作りの料理を並べて 待っている私。 外はしっとり雪が降る。 ―ヴヴヴ ケータイが鳴った。 メールは彼から。 「別れよう」