サラッとそういうことをしてのける恭亮を見て、 好きになって良かったと、つくづく思う。 『でも、幸せにならんな俺が身を引く意味ないねんで!?それだけは約束してな。いや、今度会ったら俺がガツンと言うといたるわ。』だってさ。 ごめんね、恭亮…。 そして、ありがとう。 あなたに愛されて、本当に幸せだったよ。 それと、私と恭亮を引き合わせてくれた菜穂と浩輔にも感謝。 みんな、ありがとう。