『多希が…私と浩輔くっつけてくれたんやで…?』
え…!?そうなの!?
『本音、ぶつけて来いって言って…二人きりにしてくれて。先に泣いちゃって途中何言ってんのかわからんくなってたけど、ちゃんと好きだって言えたから。多希は覚えてなくても、私は絶対忘れへん。多希が居なかったら、伝えれてなかったと思う。』
菜穂は、零れ落ちる涙を拭って、へへへと笑った。
泣き虫だけど、本当は芯が強い子なんだって思う。
『本当は浩輔も多希に会いたがっていたけど、多希が混乱しちゃうとあかんなって思って。』
さり気なく、気配りもできる子。
今はその気配りが嬉しい。
菜穂の言う通り、昔の友人や知人に会うと、記憶が混乱して最悪の結果を招きかねない。
今はそれが怖い…。
え…!?そうなの!?
『本音、ぶつけて来いって言って…二人きりにしてくれて。先に泣いちゃって途中何言ってんのかわからんくなってたけど、ちゃんと好きだって言えたから。多希は覚えてなくても、私は絶対忘れへん。多希が居なかったら、伝えれてなかったと思う。』
菜穂は、零れ落ちる涙を拭って、へへへと笑った。
泣き虫だけど、本当は芯が強い子なんだって思う。
『本当は浩輔も多希に会いたがっていたけど、多希が混乱しちゃうとあかんなって思って。』
さり気なく、気配りもできる子。
今はその気配りが嬉しい。
菜穂の言う通り、昔の友人や知人に会うと、記憶が混乱して最悪の結果を招きかねない。
今はそれが怖い…。

