この花をあげた時の紫苑の子供のような無邪気な笑顔を思い出す 俺はこの笑顔をずっと傍で見ていたかった ずっと傍で守っていたかった だけど紫苑は紫苑の道を選んだ 俺が邪魔するなんておかしい それにあんなもの見てしまったら もう紫苑の前で嘘でも笑える気がしない だから諦める これ以上カッコ悪い姿を見せて幻滅されるより 少しでもいい想い出の俺でいたいから