「いいじゃないのよ~意外といいもんよオカマ♥」
・・・オーナーさんはとても美しいお方で、その女にしては高すぎる身長でも(187cm)私よりもはるかに女性らしい方でした・・・
「嘘つけ、お前も大した奴だよ」
するとその湊サンは呆れたようにして言った
「商売のためにオカマになって女心をわかるようになる!!って言い出したときは驚いたぜ?」
「でも成功しただろ」
オーナーさんは前の女らしい喋り方とは一変、雰囲気も男らしくなってきた
(す、すごい)
「で、今日の来た理由は?」
するといきなりさっきの空気とは変わってなにやら相談ごとを始めた
オーナーの指示で向こうに行かされた私たちは驚きすぎてぼーっとしていた
(・・・・どうなってんの?!)

