あたしは翔達がいる方へ向かった。 そこにあったのは、やっぱりフェラーリだった。 でももう何か見慣れてしまった… 慣れって怖いわー。 「…ほら、乗るぞ。」 「うん。」 翔の次にフェラーリに乗った。 相変わらず乗り心地最高っ。 何て、あたしは少しルンルン気分だった。