隣の男はよく見える


旭が急に両手を合わせて、


「マジ?彼女には内緒にして下さい。」

そう言った。


は?彼女?


「旭・・・あんた彼女いつできたの?」

思わず聞いた。



だって・・・初耳


いろんな女と遊んではいるけど

特定の彼女って今までいなかったじゃない?



「え?」


旭がキョトンとした顔になって・・・



「オレ言って無かったっけ?マジ?マジで?」

「聞いてないよ。」


どうゆうことよ?いつからよ?



「え~、じゃあ今のオレってバカじゃん!」


そうね・・・馬鹿ね


「墓穴ってやつ?へ~、彼女いるのに浮気してんだあ。」



私は、旭の秘密を握ったとばかりに、

「今度ごちそうしてよね。」

と言い旭の肩を叩いて事務所に向かった。




すごく・・・変な感じの気持ちで・・・



何だか・・・分んないけど・・・




変な感じ・・・