「おはよう。」


そこに・・旭の登場で・・・。






お互いに髪の匂いを嗅ぎ合ってたの・・・


見られた?



小暮くんが私の髪を触ったのも・・・見た?






何故か今日のエレベーター


この三人しか乗らなかった。




それが大問題だった。



無言のエレベーター内



降りると小暮くんは


「じゃまた。」


そう言って行ってしまった。



なんか・・・旭に遠慮してない?




小暮くんに手を振って・・・


旭をチラッと見た・・



ら・・・