それからランチの間、

なんか静と駿くんが二人で盛り上がっていて・・・

勉強のことでだけど・・・


ついて行けません・・・って状態。。。




頭の構造が違うんですかね~~~~~~~





ランチですっかり疲れてしまった。


「いや~楽しかった。」


静が駿くんに言った。


「はい。僕も勉強になりました。」



何が楽しい?


なんで食事中に勉強することがある?



「じゃ、さくらさんご馳走さまでした。
神崎先生、また後で・・・。」



ペコリと頭を下げて駿くんが先に行ってしまった。



「何?さくらブーたれてんの?」

「別に~。」

「そう言えば彼とはど~ゆう関係な訳?
いけないな~。相手は高校生だぜ。
犯罪じゃん。」

「まだ手え出してないから。」


そうポロっと言ってしまって・・・後悔。



「まだ?じゃあ、何とかしようとしてた訳?
さくら・・・節操無いよ~。」


呆れかえる静。


あ~あ~これでまた静に一個弱みを握られた感じ?