隣の男はよく見える


「何やってんの?」


う、、、、、


そこにまた・・・


旭の登場


私の蹴りは飛び退いた静を空振り。



「あ、、、、旭。」



「誰?」


静が旭を見て私に聞いた。


「誰って・・

彼は立花旭さん・・・会社の同僚。

あ、旭、これ、弟で・・・。」



何だかしどろもどろ?



そんな私を見て静が一瞬ニヤリとし・・


「違いますよ。
すぐ弟だって言うんです。」


静が・・・言った。



絶対に面白がってる・・・

「静、ちょっとあんた・・・」


「恥ずかしがるなよな、さくらぁ。」


「旭、違うから。本とに弟だから。」




旭の表情は無表情で・・・



そんな必要ないのに一人焦って言い分けしてるみたいな私。



そんなときにまたまた・・・