「むぅ………!しぶといっ!」 「行かない、行かない、行かない、行かない!」 行かないを呪文のように呟く。 「行こう?」 最後の手段! 「夜、妖怪がいる場所に放り込むから」 「ひっ……!」 顔をひきつらせて… 「じゃぁね─!」 いつものメガネを整えて、 私は颯爽と去った。