*あげはsaide*



最近のあたしは、よく笑う。
自分でも気持ち悪いくらい。


凛ともよく話す。
それに今日は凛と遊ぶんだ。



なんかあたし変わった気がする。



てな訳で、、、。


「昼ヶ丘ってすご…」


凛を迎えに凛の学校ね前にいるわけなんだけど…。

この校門凄すぎでしょ…。
通りすぎる生徒が全てお嬢様…。



あたし凄い見られいてる…。


「あげはちゃ~ん。」

凛がものすごい勢いでやって来た。

っていうか…。



「凛、その傷どうしたの?」


凛のおでこに絆創膏が貼ってあった。



「あはは…壁に頭ぶつけたの。」


あははと笑う凛。
なんか様子可笑しいような…。



「ね、それより早く行こうよ~。」



凛はニコニコと笑って私の腕を引っ張る。
やっぱ考えすぎか…。



「凛っ、痛いよ。はしゃぐな~」


「エヘヘ…だって嬉しいんだもん♪あげはちゃんとデートデート♪♪」



デートって…
あたしはあんたの恋人かいッ!!

あんたには、歩がいるだろ!
でも、初めてだな…。
こうやって誰かと遊びに行くの。



これが友達…。