―――――… 「もー。おそーい。」 「おそーい。」 「華南チャンは俺の隣ねぇ。きょーせいだからぁ。」 屋上で 双子とチャラ男のお出迎え。 なんかチャラ男って華南に気がありそうな…。 「なんっで強制なんだよこんのチャラ男!」 「んー?俺が華南チャンと隣で食べたいからぁ?」 「疑問を疑問で返すな!」 『お似合い……なのかな。』 「ま、いいんじゃね?」 華南も顔を赤らめていて ――…脈あり、だね。 チャラ男と華南かぁ。