友達がいなくて、寂しかった そんな心の隙間に自然と入り込んできたのは 鈍感で、不器用な先生 星が大好きな先生 夜空をレンズ越しから眺めて 嬉しそうに笑う先生 先生の背中は大きくて 誰よりも、あったかそうで 何度も抱きつこうとした ねぇ、先生 聞いて…? あたし、大好きだよ 先生のこと、大好きだよ (そう伝えられたら、どれほど楽だったんだろう) *せんせいのせなか*