そして、おもむろに
木の枝を手に取ると

鴉を中心に
なにやら魔方陣らしきものを
書き始めた



「そんな魔方陣
見たことないな…」


「これはお父様が独自に
あみだしたものですので。
力を引き出す魔方陣ですわ」


魔方陣をあみだすなんて

スペードの王様すごいな



「あと少し…」


スススッと枝を走らせ
最後の線を書き終えたと同時に

魔方陣から黄色い光が溢れた

まぶしさに目を閉じて

開けたときには


鴉はここにいるメンバーを
余裕で乗せれる
大きさになっていた



「す、すごい…。」