「あの。
ちょっとよろしいですか?」



一つ提案がある。と
立ち止まるメアリィに
皆目を向けた


「…鴉の力を使いきれば
却って足手纏いになるかと思い
言わなかったのですが…」


「なんだ?」



「鴉の力を最高まで
引き出すことで
鴉は巨大化し
皆さんを乗せて飛ぶことが
できるかも知れません」