「亜蓮…?ごめんね…」 5階を登り終わった所で亜蓮が足を止めた。 「あ…?」 「ごめんね…私最低だよね…」 「何言ってんだよ…」 「え…?」 「あたりめーだろっ!」 がつっ! 鈍い音がした。 「ぅっ…!」