「もうやめてよ彩莉、琉偉!今のコトは忘れてね、絆奈ちゃん?」 「う、うん…だけど、恋してるのは凄く素敵だと思うよ?」 「絆奈ちゃんまで…もう早く3-Aに行こう!」 愛花ちゃんはすぐ教室を出て行って、水道で顔を冷やしていた。