勿 忘 草 ー記憶喪失の恋ー【上】



ドクン…


あたし…


何か懐かしい…


ふと現れたのが学校の廊下。


「希夢…!あたし…!」


顔を離そうとしたら。


希夢はあたしの頭の後ろを優しく手で抑えて、唇を押し付けた。