クラスメイトの五十嵐とキスしやがった。


俺はそれが許せなくて絆奈の肩を殴った。


痣が付けば俺の物だという証拠だ。


それだけじゃ満足できなかった俺は二発目を構えた。


絆奈はそれを避けようとして、落ちた。


けれど逆に良かったのかもしれない。