いくらベットが広いからと言っても、少女の隣りで寝る気なんて起こらない。 そこまで寂しい男ではない。 少年は固いソファーへと寝転ぶ。 ここしかない。 いろいろ考えた。 どうすれば、殺さずに済むだろうかーとか。 これからどうしようかーとか。 いろいろ少年なりに考えてみた。 いっぱい脳をつかってみた。 でもやっぱり結論はでないまま、少年も眠りについた。