こくり、こくり、こっくり。 「っん?・・・はっ!」 ルミナミエは、いつのまにか寝てしまったことに今気づいた。 気が付けばもう空一面、黒に覆われていた。 まるで、ルミナミエの心を表すがごとく。 ふと、柔らかいものを感じる。 肩の方を見ると、毛布がかかっている。 ずりって落ちたが、また毛布を掛けた。 なんだか心が温まってくる。 「ルナ、気づいたか?」 低い声に、ルミナミエは反応しないわけがない。 「大丈夫だよ。」 ルミナミエは、平常心を保とうとする。 慌てて、ミュウエノアに視線を移す。