「ってかさ、桃華の場合もしフラれても記憶消しちゃえば友達に戻れんじゃない?」
「まぁ…。でも、あんま良くないかなって。普通の人は…そんなことしたくても出来ないし…。」
「そっか…。ごめん。」
普通の人と超能力者。
あたしはそれに敏感になりすぎなのかも…。
もう…気にする必要はないのに。
「…と、とにかく、あたしは告白なんてしないよ!!」
「えぇー…。蓮くんって告白とか出来なさそうだしー…。」
「ってか、蓮が告白ってことがまずあり得ないから!!」
「そうかなぁ?」
意味深に笑った奈留。
な、なにが起きてるの!?
チラッと蓮を見ると、要と話してる。
相変わらずカッコイイ。
ってか、むしろ美しい。
蓮と撮ったあの雑誌はちょっとした話題になった。
付き合ってないって否定するのが大変だった。
ホントに…付き合えればいいのにって思ったよ…。
「まぁ…。でも、あんま良くないかなって。普通の人は…そんなことしたくても出来ないし…。」
「そっか…。ごめん。」
普通の人と超能力者。
あたしはそれに敏感になりすぎなのかも…。
もう…気にする必要はないのに。
「…と、とにかく、あたしは告白なんてしないよ!!」
「えぇー…。蓮くんって告白とか出来なさそうだしー…。」
「ってか、蓮が告白ってことがまずあり得ないから!!」
「そうかなぁ?」
意味深に笑った奈留。
な、なにが起きてるの!?
チラッと蓮を見ると、要と話してる。
相変わらずカッコイイ。
ってか、むしろ美しい。
蓮と撮ったあの雑誌はちょっとした話題になった。
付き合ってないって否定するのが大変だった。
ホントに…付き合えればいいのにって思ったよ…。