クリスマスも、目の前まできていた。 そんなある日、お客が来たので スタンドの中から出ようと思った時 あたしの瞳に映ったのは 又も シンジだった。 あたしは、スタンドの先輩に変わって貰うため 簡単に話しをした。 「あの客、元彼でシツコイんです!」 「解った。君は、裏で隠れときな!」 「ありがとうございます。」 あたしは、まだ 見つかっていないと思い込んでいた。 この時には、既にバレていたとも知らずに…